30代ひとり暮らしの私が「手放してよかったもの」「やめてよかったこと」

暮らし

こんにちは、みっちゃんです。
今日は、30代でひとり暮らしをしている私が「これ、やめてよかったな」「手放してよかったな」と感じたものをいくつか紹介したいと思います。

日々の暮らしの中で、気づけばものや予定に追われていたり、
“なんとなく取っておいた”ものが場所をとっていたり…。
そんなモヤモヤを少しずつ見直す中で感じた「身軽になるって、心地いい」という感覚。

どれも小さなことかもしれないけれど、暮らしの心地よさに大きく関わってきました。


1. 「いつか着よう」と決めていた服

クローゼットの奥に眠っている、“いつか着るかも”の服。
正直、その「いつか」はほとんど来ませんでした。

部屋着にしよう、と“二軍の服”を取っておくこともやめました。
なんとなく着ている服で過ごす時間って、案外、自分の気分を下げるんですよね。

「高かったから捨てるのはもったいない」と思うなら、ちゃんと愛用するべき。
それができないなら、思い切って手放す。
場所だけ取ってるその服は、もはや自分への“罰”みたいな存在でした。


2. 必要以上の食器

ひとり暮らしなのに、なぜかあふれる食器たち。
お皿やカップがたくさんあると、つい使ってしまって洗い物も増えるし、収納もギチギチ。

私はカテゴリーごとに「2種類まで」とルールを決めました。
大きなお皿、小皿、グラス、マグカップ……それぞれお気に入りの2セットだけ。

お気に入りだけが並ぶ棚は、見るたびちょっと嬉しくなります。


3. いろんな種類の掃除用洗剤

なんとなく場所ごとに専用洗剤を買っていたけれど、実はそんなに必要なかった。

今は「ウタマロスプレー」と「アルカリ電解水」だけで
キッチン・お風呂・洗面・トイレ、だいたい全部いけます。

シンプルな道具に絞ると、掃除も気持ちもラクになります◎


4. 手紙

友達やお世話になった人からもらった手紙って、なかなか捨てづらいもの。
でも私は、「その時その瞬間の自分への手紙」だと思って、数年たったものは処分しました。

気持ちはちゃんと受け取ったし、忘れたわけじゃない。
今の暮らしに必要ないものなら、しまい込んでおくよりも手放すほうがスッキリします。


5. 気の乗らない飲み会

「せっかく誘ってくれたし」「断ったら悪いし」と思って参加していた飲み会。
でも、気が乗らないものは結局疲れるだけで、帰り道に自己嫌悪になっていたり。

今は、「本当に会いたい人とだけ会う」「週に一度まで」など
自分なりの線引きを決めています。

限りある時間とお金は、自分のためにちゃんと使いたい。


おわりに

手放したあと、「やっぱり後悔しないかな」って思うこともあるけれど、
案外、しないものです。

むしろ、その“余白”にこそ、
これからの自分の味方になってくれる“一軍アイテム”を迎え入れるチャンスがあると思っています。

無理にミニマリストを目指すつもりはないけれど、
これからも“ちょうどいい”心地よさを探していきたいな、と思っています。

もし、この記事を読んでくれたあなたにも
「これ、手放してもいいかも」と思えるものが浮かんだら、
それはきっと、暮らしを少し軽くするヒントになるかもしれません。

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